護あさな プロフィール Profile

護あさな

護あさな

【生年月日】5月4日
【出身地】東京都
【特技】クラシックバレエ
【趣味】料理・音楽鑑賞

 

このブログは、護あさなが色々なアーティストやクリエイターの方とお会いし、コラ ボレーションしていく記録です。

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製作過程について聞いてみました!

 

護:江戸切子の製作過程を是非、教えて下さい!

 

千:ぱっと見るとただ青いですが、実は白いガラスが下にあって、青いガラスを上に被せてあるんです。二層になっています。グラインダーという回転している機械に当てて、削ります。すると青いガラスが削り取られてしたの白いガラスが見えます。それが模様になります。


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護:ほほー。

 

千:カットですが、デザインの下書きというのは一切しません。方眼紙みたいに線を立てとか横に入れて、あとは職人さんの直線や曲線を入れていきます。グラインダーは太いもの、細いものがありますので、模様によって変えて使います。

 

護:はい。


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千:カットしたてのガラス面は曇っているので、磨きます。すると透明に名って、光りが出ます。そちらは企業秘密なので詳しくは説明できないんですけれども、細かいカットも一つずつ磨くことによって、きれいな透明になります。それで完成です。

 

護:一つの完成品が出来るまでにどのくらいかかるんですか?

 

千:よく聞かれる質問なんですけど、物にもよるんですね。

大体定番のぐい呑みで一時間に五個とかは出来ますね。

 

護:ええ!

 

千:実はカットの速さというのも、技術の一つなんですね。

ゆっくり丁寧にやったら誰でも出来るけれども、早くてきれいに仕上げるというのが職人だっていう考えでやっているので、時間計りながらやったりします。うちだけだと思いますけど。

 

護:そうですかー。

お弟子さんって今何人くらいいるんですか?

 

千:はい、今七人いますが、二十代と三十代だけなんですね。

 

護:おお!若いんですね!


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千:社長は六十代なんですけれど、それ以外がみんな若いので、大学生みたいに見えます。

お客様も、お年寄りの方が細々と頑固な感じでやっているイメージを持ってる方がいらっしゃるんですが、みんな元気にやっていますね。若いので、感性が現代的なのでいろいろなデザインが出来るし、チャレンジも出来るのかな?と思います。

 

護:女性と男性だったらどっちの方が多いですか?

 

千:男性の方が多いですが、女性も二人います。女の子の方がてきぱきと、元気にやっていますよ。笑

 

護:では、工房を見せていただいてよいでしょうか?

 

千:はい!もちろんです。

 


 

工房へ移動...!

 

制作を担当されている、熊倉隆行さんにお話を伺いました。


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護:ショールーム見てきました!いろんな種類がありますね!ステキでした。

 

熊倉隆行さん(以下・隆):ありがとうございます。ここでは、他の江戸切子とは違う独自のデザインと、色も全十三色ありますので、そのバリエーションを使って、多彩な商品作りをしています。

 

護:ちょうど目の前でカッティングが行われておりますがカットで大変なところってどういうところですか?


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隆:一番大変なのは生みの苦しみで、最初のデザインを作るときと、同じデザインの物をたくさん作ることもあるので、同じ状態で物を作れるかというところですね。

やり直しがきかないので、ちょっとでもライン取りと言って、カットのコースを取り違えたり、引っ掛けてしまったら、商品にはならないので、泣く泣く処分します。

 

護:処分ですか!はぁー。

二十代三十代の見習いの方が多いとお聞きしました。

 

隆:大体伝統工芸のイメージっていうのは、お年寄りがひっそりやっているって感じだと思うんですが(笑)、社長が次の人材育成と後継者を、ということで、どんどん若い人を採用してやっています。


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護:普段からずっと工房にこもっているんですか?

 

隆:通常の仕事が終わってから練習に残ったりして、結構遅くまで作業することはあります。昼は作業で、夜は新しいデザインの時間にしたり、苦手分野の練習したりしますね。

 

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護:陶芸とかはおじさんが甚平を着て、みたいな勝手なイメージしてました。

 

隆:結構みんな、ラフなスタイルです。

 

護:Tシャツですね。

デザインのインスピレーションはどこから受けるんですか?

 

隆:そうですね、結構些細なものからも頭に残っているイメージを形にしていく、というのはみんなやっていますね。


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護:絵を描いてデザインとかはしないんですか?

 

隆:大まかな設計図みたいなものは描きますが、手が慣れてくればそれが無くても出来るように練習しています。

 

護:おおー、すごい。

体験レッスンとかってないんですか?

 

隆:来年の1月から職人が直接指導する体験教室を準備しております。

初心者でもぐい呑み一個出来るようになります。日本酒の蔵元さんとイベントやって、作ったぐい呑みで飲むみたいな、複合的に楽しめるイベントを目指して企画中です。


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護:素人がうまく出来るコツなんてあるんでしょうか??無いですかね

 

隆:怖がらないでやることです!ガラスって、割れてしまいそう、とか、力加減が難しいんですが、結構思いっきりのよさでやった方が、きれいに上がります。

 

護:へぇー!

実は私、今年二十歳になったんですけど、お酒が大好きなので…myグラス欲しいです

是非私もその一月からの体験教室チャレンジしてみたいです!よろしくお願い致します!

 

隆:こちらこそ、よろしくお願い致します!


 

と、いうことで、江戸切子のいろいろを知ることが出来ました。

今度華硝さんの一日体験教室に行くお約束をしたので、またそのレポートは追ってここでご紹介してゆきたいと思います!


ではここから....

サービスショット!(笑)


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江戸切子の店「華硝」さんの店舗情報や、

もっと作品が見たい方はこちらをチェック。

http://www.edokiriko.co.jp/

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